[Unity] Unity+Zigfu導入

KinectはMicrosoftがゲーム機XBox360用に販売している、身体情報でゲームを操作するシステムです。その他のコンピュータ用のKinectも発売され、SDKも提供されています。ですが、今回はxbox360用Kinectから身体の情報を取得し、Unityでその情報を利用するために、Zigfuを導入しました。今回はMacを利用していたので、Mac版の導入方法をまとめます。

Zigfuとは

Zigfuは簡単にKinectのセンサーを利用したアプリケーションが構築できるようにされたライブラリ群です。特徴は、Unityだけでなくhtmlとjavascriptでブラウザのみの環境でも実行できる点です。Flushにも対応予定のようです。

http://zigfu.com/
Zigfu – Kinect Development in HTML, Unity3D and Flash
http://zigfu.com/

ドライバの導入

Kinectを利用するためのドライバや、ジェスチャなどを利用するためのミドルウェア、それらを簡単にアクセスするためのライブラリなどが必要です。Zigfuでもこれらのソフトウェアが必要なため、まとめて提供しています。

drivers

今回はMac版をダウンロードして利用しました。ダウンロード後インストールします。これらのドライバは360版やASUS版の”Xtion”で利用するソフトウェアで、PC版KinectではMicrosoftからSDKが提供されていて、それをインストールするだけで良いようです。試していないので、わかりませんが。

ZDKのダウンロード

ZDKはUnityやHTMLでKinectを利用するためのソフトウェアです。必要に応じて、HTMLやUnity版をダウンロードします。Unity版は有償で、個人ならば$200程度、規模に応じてディスカウントするらしいです。今回はTrial版を利用させてもらいました。Trial版は実行時画面にクオーターマークというか、ロゴが表示されます。また、お金のからむ商売などに利用する場合はきちんと購入しましょう。

ダウンロードしたファイルは、Unityのパッケージファイルになっており、任意のプロジェクトにインポートすることで利用できます。その中には、Kinectの情報を取得するスクリプトなどのライブラリが収められている他、様々なサンプルが内包されています。

ドキュメント

javascript版のドキュメントやチュートリアルはあるようですが、Unity版のドキュメントは鋭意制作中のようです。サンプルに収録されている機能から、関連するスクリプトファイルを読み解く他ないかもしれません。

サンプル

ZDKに収録されているサンプルは、ZDKのページにも一覧があり、さらにブラウザから実行できるようです(Kinectが接続され、前述したドライバ類が入っていることが前提でしょうが)。私は残念ながら実行できませんでした。ですが、Unity版のZDKパッケージに同じ物が収録されているので、Unityにインポートして実行しました。

http://zigfu.com/en/zdk/samples/
Samples
http://zigfu.com/en/zdk/samples/

おわりに

今回はMacのUnityからKinectの情報を取り入れる方法を紹介しました。ZigfuのZDKはドキュメントがまだ整備されておらず、苦戦していますが、サンプルにある骨格情報だけでも色々できそうです。今まで苦労していたドライバやミドルウェアの導入がインストーラで提供されているだけでも非常にありがたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。