[blender]グレースケール画像から法線マップを作成する

グレースケール画像から法線マップを作成します。様々な方法がありますが、今回はblenderを利用して作成します。


準備

グレースケール画像を用意します。しかし、特別な画像ではなくRGB画像で濃淡を表現したものを利用しました。

今回利用したBlenderのバージョンは2.70aです。2.6系以降ならば今回紹介する方法で作成できるはずです。

大学の講義の補助資料として作成した動画を切り取って、キャプションをつけたのもです。気が向いたら動画も公開するかもしれません。

全工程

とりあえず、動画を追加しました(7/15)

工程をざっくり

要約

1-6 : 平面ポリゴンにグレースケール画像を割り当てる
7,8 : 平面にテクスチャが適用されているか3DViewで確認できるように変更(必須ではない)
9-11: 平面ポリゴンにテクスチャ座標(UV)を生成。平面ポリゴンのテクスチャ座標を平行投影から、生成したテクスチャ座標へ変更
12-14: 法線マップの生成先のテクスチャを作成
15-17: Bakeの設定と、Bakeの実行、生成された法線マップを保存

既存モデルでは

既にUV展開を済んだモデルの用意がある場合、平面モデルの代わりに、モデルを配置し、工程9,10の作業を行わないでください。一度平面ポリゴンに対して法線マップの作成を経験すれば、理解できると思います。
独自のUV展開をしたモデルを利用する場合、テクスチャの一部を面が重複すると正しくBakeできません。ご注意ください。エラーなどは起こりませんが、重複部分を上書きするため、想定と違うものになると思います。

終わりに

今回はBlenderのBake機能を利用しました。他の統合型の3DCGソフトウェアなら同様な効能を提供していますので、自分の使い慣れたソフトウェアを利用してはいかがでしょうか。